もうひとつ、これもお勧めです!

イメージ 1
最近見直され始めてるのが、金型内タップです。
金属プレス加工業界では、得意先からのコストダウン要請に対し、ありとあらゆる手を尽くしてきました。
人件費削減の為、順送化、トランスファ化、ロボット化。

そんな中で、せっかく設備投資をして最新鋭の自動ラインを作って、スムーズにプレス加工が行われても、プレス加工を終えた製品に付きまとうのは、タッピングと洗浄、製品検査と梱包。

しかし、洗浄・梱包の今より更なるコストダウンの手は出し尽くしており、現状キープで一杯一杯でしょう。
上記4点の内、私がお勧めする手段で、タッピングと製品検査は、間違いなく、大きくコストダウン出来ます。

製品検査に関しては既に紹介済みなので省きます。

私が紹介する”サーボタップ”は、従来の機械同期型とは、全く異なります。
順送金型内の場合や、ロボットライン・トランスファラインのアイドルに設置する場合、また、タッピング工程として単独で設置する場合。っと、多種多様のバリエーションに簡単に対応します。

特に、順送ラインやロボットラインなどの自動ラインで、タッピング工程があるからと言って、従来の回転数を落としたりする必要が全くありません。
順送ラインが終わった製品を、次のタップ工程に繋ぐ必要がありません。
そこでのスピードのロスも出ません。

一般的な金型内タッピングを考えた時、従来のイメージで考えた問題点は、皆無です。

私はプレス金型業界や金属プレス加工業界、更には、製造業に携わる町工場の方々に、”ポータブル3次元測定器とサーボタップ”を利用して頂き、得意先からの執拗なコストダウンと戦って欲しい!
そう願っています。