日本の大企業トップに御願いします。その3

        嘆願書 その3


日本国を潰さない為、世界平和に貢献する為、地球を破壊しない為、今こそ勇気を持って立ち向かわなければならないのです。

その昔、月給が10万の時に18インチのカラーテレビが20万してました。
みんな欲しくて欲しくて、月賦で買いました。
今、32インチ地デジ液晶テレビが、7万ちょっとで買えます。
だから、ほとんどの家庭に普及してます。私の家は未だにブラウン管テレビですが!
結局、生産性を上げて安く作っても、行き渡ってしまえば需要はなくなります。
手に入れる事がなかなか出来ない客層の存在が、その物の価値を高めます。
つまり、二か月分の給料と同等の価値ある物つくりであれば、それを作っている企業も従業員も豊かです。その結果、頑張って手に入れようとします。結果的に需要の減少はありません。新製品が出ても、他社の製品が出ても、価格勝負ではなく、品質、機能、好みで分散される方向性つくりが、価格価値の維持をもたらします。

無意味な価格競争はデフレを生み、決して良い方向には向かいません。
安価で購買したツケは、従業員とその企業を圧迫するだけですから。
そして、もう既に行き渡ってしまっている環境の中で、この悪循環を止めるだけの急激な技術革新は、望めないと思います。
まあ、自己発電機能を持っていて、電力や化石燃料など外部エネルギーを全く使わない商品でも開発出来れば別ですが!空気を使って自己発電し、二酸化炭素を出さない発電システムや自己エネルギーで回り続けるモーターなど!

この自己エネルギー発電消費型モーターの構想は出来てるのですが、資金と設備と余裕がなく、構想の状態で止まっています。どなたか、いや、どこかの企業にスポンサーになって頂けたら、今の段階で期間を区切る事は出来ませんが、私が生きてる間に、全世界でエネルギーレス、廃棄物質レスの車社会を作り出せるのですが・・・!
アメリカで、全世界のパソコンのCPUを作り出してるインテル社のように、日本で、全世界の車に搭載されるような、エネルギーレスで、しかも、廃棄物レスなモーターが作れたら、環境を壊さず、日本国内を豊かにし、全世界に還元していけると思うのですが!
人間の力と知恵と技能を持って作り出せる、応用可能なエネルギーは、電気だけです。
ただ、常識を逸脱した考えなので、多分、理論的に無理と駄目出しくらいますが!!
そして、まだまだ未知の地球の磁力も、侮れない存在です。

すごい学者の皆様達が集まり、膨大な予算と年月をつぎ込み、しかしながら、まだまだ営業運転には至っていない、リニアモーターカーですが、私が考えるモーターを使えば、架線がなくても走り続ける電車が作れます。
むかし、“スーパージェッター”というマンガがありました。そのマンガで主人公が“流星号”という宙に浮いた乗り物に乗っていました。まさに、リニアモーターカーの自家用スポーツカーサイズで、レールのないものでした。
今は、企業も国家も裕福になり過ぎて、無駄な所に研究費をかけ過ぎています。今までリニアモーターカーに費やしてきた費用があれば、もうとっくの昔に、私のエネルギーレスモーターは実用化され、大気汚染の少ない世界に貢献出来ています。

まあ何を言っても、私みたいな高校中退の一職人に耳を傾け、スポンサーになってくれるような、おめでたい人も、企業もないでしょう。ただ、33年間技術畑一筋に没頭してきた根性と、粘りと、馬鹿さ加減は、誰にも負けません! 
まあ、自分の事はどうでも良いのですが。

まずは日本のこれからと地球保護が世界の子孫を守るために不可欠だと言う事を、今こそ考えて、まずは、国外生産主体から国内生産主体へ、先行きの見直しをして頂きたいと考えまして、この嘆願書を書きました。その結果、色々問題はありますが、心豊かな国民性を取り戻せれば、解決していける問題だと確信しております。