3Dソフトの進歩は凄まじい!

過去13年使用していた3次元CADCAMソフトから、なかなか移行出来ないでいた、新しいソフトの講習を受けに行きました。ガビーン!カルチャーショックです。今までのソフトは、ワイヤーフレームをベースに、サーフェースを作っていくタイプだったのに対し、新ソフトは、ソリッドベースでソリッドにめちゃめちゃ強いのに、ワイヤーフレームからサーフェース、サーフェースからソリッド、また、ソリッドからサーフェースっといった具合に、柔軟な対応が容易に出来、一番に感じた事は、「今までのソフトで行っていた30工数が1工数くらいで出来てしまうんだ!」っという事です。
 2次元の図面を起こす際にも、部分断面の取り出しも容易で、今までのソフトを使っていたからこそ分かる、「えっ!ここまで出来るの?」っと言う感じです。 今、少し仕事が空いているので、この新しいソフトをマスターしようと、過去に設計して苦労したモデルを引っ張り出し、作業性の良さに感心しながら、マスターすべく、いじくり回しています。今までのソフトでは、考えに考えたあげく、何とかごまかせたかな?っていう部分が、ワンクリック!!!”進歩は凄まじい”