神様から与えられた最後のチャンス!

とあるマンモス企業からオファーがあった。

明日行ってくる。

自分として今回は、今までのように大企業に同業事業者を紹介するのではなく、自分で仕事を取ってワークシェアリングに徹したいと思っている。

私が動いて、町工場の技術と粘り強さをアピール出来るような方向にもっていきたい。

最高の技術があるのに作る物がない!っという町工場の現状打破に努めたい。

私自身は、自分の家を維持し、家内と二人食べて行ければそれで充分だ。
だから、ワークシェアリングに徹したい。

技術依存と価格競争のツケは町工場に押し付け、自社にはたいした技術もないのに、のうのうと商売している中堅企業が日本には多い。

私はこの中堅企業を飛び越えて、町工場で平等に仕事を行う事により、弱者を助け、また結果的に、発注元にも利益をもたらせる事が、良い循環を生むと確信している。

でも、そんな町工場の中にも、”自社さえ良ければ”と勘違いしているやからが一部いる。

悪いが、そんな考えの町工場は、除外させてもらう。

助け合えないのであれば、私が動く意味がないし、日本の製造業(特に町工場)の活性化は望めない。

グローバルな世の中であるから、日本国内であれば、北海道から沖縄まで、レスポンス良く飛び回る事は、何にも苦にならない。

日本国内が豊かでなかったら、世界平和に貢献する事は出来ない。

味噌でも醤油でも日本酒でも焼酎でも、本物は割高だけど、単純にうまい。味わい深い。
そして、何より、身体にも良い。

ECO ECOと騒いでいる。しかし、環境のECOばかり騒いでいるが、身体のECOをないがしろにしている。
昔ながら製法、材料で作った物は、皆、健康食品だ。

結局、日本は豊かだ、豊かだと言ってるが、そういう本物を食する事は出来ていない。一部の富裕層だけが、本物を味わっている。

私は、どんな職種に限らず、まじめにコツコツ自分の腕を磨いてきた職人たちを尊敬する。私自信もその一人だと自負している。
だから、その腕をもって仕事をしたら、せめてその道の職人が作った物を食する事が出来なければいけないと思う。
それが、活性化だと思う。

地産地消、日本国レベルでのまずは地産地消でしょう!

とにかく、私と同じ職人中間の為に、頑張ります。