国家がもっと積極的な企業のバックアップを!

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今朝、テレビの番組で、”町工場の技術で世界を!”っと、バンクーバーオリンピックに、選手と二人三脚で取り組んできた町工場が取り上げられていた。
それと同時に、先日の事業仕分けで打ち切られた、スポーツ選手支援等の話題も、放送されていた。
日本代表として、オリンピックに出ると言う、偉業を成し遂げた選手達が、日々、アルバイトをしながら練習している現実に、この国のレベルの低さを感じた。
何が”経済大国日本”なのか?何が”政治主導”なのか?
片や何億もの”もらい金”に、知らなかったと言い張る日本のトップがいて、国家国会が、毎日その低レベルの議題に終始している、情けない状況なのに、
国家の代表として、日の丸を背負わされる選手が、自給数百円のアルバイトをしなければならないなんて、一体、”正”の本質は何処にあるのだろうか?
ひたすらに必死に頑張ってる人たちが、報われる世の中にしなければ!

それに、隣国の大統領が、原発の売り込みに歩いたり、自動車の売り込みに歩いたり、
自分の足で必死に頑張って、自国の産業とGDP向上に向けて、日々奔走してるのに、
一体全体、日本と言う国はどうなってるのだろうか?
T社の問題ひとつ考えても、国家で守ろうとせず、逆に批判めいた発言をしている。
本来であるならば、もしもT社の社長が、米国議会の公聴会に出席するとしたら、国交省の大臣が同席して、
「国家の責任です。日本国としてT社を守って行きます。」
ぐらいの発言があっても良いと思う。
さんざ、T社をはじめとする企業の稼ぎから、税金と言う上前をはねるだけで、経済大国と呼ばれる地位を、
手に入れて来たのだから。

国家はもっと積極的に、企業が成長しやすくなるための、政治的なバックアップをすべきだと思う。

ちなみに、本当に情けない話だが、県の○○担当の議員が、今回弊社が出展する、
国際最大規模と言われている、FC EXPOの開催自体を、全く知らなかった。
こんな状態で、県の財政が良くなるはずが、ある訳ない。
山○県や○野県など、県で出展してる、地方自治体もあるって言うのに!