私見ではあるが、お母さんが家にいる家庭環境を目指したい!

今、子供達が学校等から「ただいま!」っと家に帰った時、
お母さんが家にいる家庭がどれくらいあるだろうか!
私個人の願望だが、出来れば、お母さんが家にいて欲しい。
私の母は、私が10歳の時に死んだ!
その後、父と弟との3人暮らしは地獄だった。
中学二年の時、後妻が来た。しかし、地獄のままだった。
私は、幾度、母の墓に自転車で行き、地面をたたいて涙にくれたか、数え切れない。
「何で僕たちを残して死んでしまったのか!」と。
本当に、母の死を恨んだ。恨み続けて来た。 
本当に、もっと、母を知りたかったし、感じたかった。
だからと言って、女性が働く事を否定する訳ではない。働く事で犠牲になった諸事を、
「私だって働いているんだから!」っと正当な理由にして欲しくない。
少なくとも、子供に対しては!
私は、外で働かなくても生活していける環境を作りたい。
少子化になる環境・原因をなくしたい。
3人、4人と子供がいたら、外で働く事は出来ないと思う。
精々、内職をちょこっと出来るか出来ないかだと思う。
差別するつもりはないが、やはり、役割分担をしっかりと決め、
その役割をしっかりと務め、互いに感謝・尊敬し合う事で、
家庭での、それぞれの”絆”を深め合う事が出来ると思う。
夫婦離婚による子供への影響は計り知れない。
昔は「子は鎹(かすがい)」っと言って、お互いに我慢や妥協をして、
子供がそれぞれ巣立ち、夫婦二人だけになった寂しさを味わい、
互いへのいたわりの心が目覚めて、自然の中に夫婦の最後を迎える。
しかし今は、子供への影響は無視で、大人は何も我慢せず、
大人の都合だけで家族をバラバラにしてしまう。
その事で、どれだけ子供に、耐え難い我慢をさせてしまっているのか、
大人は考えていない。 
その離婚をしなければ自分が幸せになれないと、自分の都合だけで、
大きな勘違いをしている。
でも、それもこれも、この国を殺伐とさせてしまった政治と儲けだけを追求して、
心を失った大企業にある。
私は、新エネルギー分野で、圧倒的な日本の技術革新を行い、今一度、
技術力主流の製造業ベースの世の中に戻し、農業、漁業、商業の健全な生業の基盤を、
確固たる物にしたいと願っている。
そうすれば、家庭での役割分担や、敬愛で満ち溢れる家庭が成り立つと信じている。
一日も早く、「お帰り・・・!」っと出迎える母親の姿を増やしたい。