優れた燃料電池の実用化!

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日本の町工場の技術は、本当に素晴らしい! 「町工場あっての日本の製造業!」


あらためてそう思うと共に、全ての日本の経済は、「製造業ありき!」だと確信している。


農業、漁業、林業、商業、どれをとっても、買ってくれる製造業に携わる人たちがいるから、


成り立っていると言っても、過言ではないと思う。リーマンショック以降、製造業は大不況に陥った。


それに引きずられるように、デフレの波も押し寄せた。 とにかく町工場の元気を取り戻さなくては!


大不況から脱出する為には、町工場の力を借りて、価格競争でない、技術競争の勝者になり、


「日本国内でしか作れない!」っと言う高い技術力を結集して、日本国内はもちろんの事、


世界で売れる商品を作る事だ! 外貨を手に入れる事で、不況から脱出するのだ!


 ”優れた燃料電池の実用化” 今の段階では、まさに、これしかない。


二次電池である「リチウムイオン電池」は、既に性能面で限界が近い。つまり、自動車で言うならば、


10.15モードで運転して、つまり、エアコンなし、ライトなし、オーディオなし、ナビなし、坂道なしの状況で、


「連続巡航距離160キロメートル」っと言う事は、普通に走れば、MAX120キロが一杯一杯と言う事で、


主婦の近場の買い物ぐらいにしか使えない。 まして、急速充電スタンドで、30分で80パーセント充電では、


道路が大渋滞になってしまう。 技術的にも、急速充電と一晩充電の共存、


200ボルトと100ボルトの電圧の共存など、困難な課題も多く、発電所化石燃料を使って、


CO2を排出してる電気を充電する割には、EVが本当にエコなのか?っと疑問にも思う。


まあ、今現在でも、ガス欠でJAFを呼ぶ人が多いのだから、「まだ大丈夫だろう!」っと言う人達の、


ガス欠ならぬ電欠で、止まってる車で大渋滞・・・!つうのも予想される。


色々な観点から、やはり、究極は燃料電池車だ。 さあみんな、急ごう!


 


追記) T社 T社長が、「米国議会の公聴会に出席が決まった。」と発表された。


さあ、米国が国家を挙げて、T社をつるし上げようとする時、


日本国としては、自国のトップ企業の窮地に対し、どう対応するのかな? 


「それも試されてる。」っと理解してれば立派だが・・・?